日本人なら一度はやりたい!『鹿野そば道場』でそば打ち体験
鳥取市名物のとっても美味しくて大好きな『鹿野そば』
食べるだけじゃなくて、自分でそば打ちをしてみたい!と思い立って、いざ予約!
今回は鳥取市街地から車で約30分、鳥取市鹿野町にある『鹿野そば道場』で、繊細で奥が深いそば打ちの魅力を体験してきました!
美しい自然が育んだ
最高に美味しい『鹿野そば』
鹿野そばの魅力は何と言っても素材の良さ!
地元の鹿野で採れたそばの実だけを使用し、品質管理にとことんこだわります。
新鮮な味わいを楽しむためにそばを打つ1日前に製粉して、つなぎや打ち粉、使用する水も厳選します。
一度食べたら、絶対にまた食べたくなる。まさに「ふるさとの味」です。
わくわく!そば打ち体験
受付を済ませて席についてら、いよいよ念願のそば打ちスタートです!
インストラクターの方の説明を聞きながら、丁寧に進めていきます。
今回は体験ということで、つなぎとして小麦粉を使用した二八そばを打ちます。
そば打ちの流れは大まかに、
粉を混ぜて水を加え、しっかりと練る
↓
そば生地を丁寧に伸ばしてから折り畳み、そば切りをする
といったシンプルな工程。これが意外と難しい…
各工程でポイントをしっかりと教えてもらいながら、美味しいお蕎麦を打っていきます!
これぞそば打ち!な『そば切り』
そば生地を平たく伸ばしてきれいに折りたたんだら、いよいよそば打ちのメインディッシュ『そば切り』に入ります!そば切り包丁を持ったら気分はまるでそば職人
こま板の枕と呼ばれる部分(上からそば生地を押さえている板のようなもの)に、そば切り包丁を垂直に当て、そのまま垂直に切り下ろします。そば切り包丁を少し左に傾けると、枕が少し移動し、また垂直に切る。この繰り返しで均等にそばを切っていきます。
そば生地を切っていく「さくっ」とした感触は、何とも言えない快感!細く均一になるようにがんばります。
最初は「完璧なそばを作るぞ!」と意気込んでいましたが、後半に近づくにつれてだんだんと集中力が… そば打ちの奥深さを実感します。
打ち立てのお蕎麦をいただきます♪
そば切りが終わったら、お楽しみのお食事タイム♪
打ちたてのお蕎麦なんて、なかなか食べられません!大きいお鍋でグラグラと茹でていきます。
≪手打ちそばの美味しい茹で方のポイントは3つ!≫
①大きめのお鍋で、たっぷりの沸騰したお湯で茹でる
②かき混ぜるときは優しく
②茹ですぎない(お湯に入れてから1分~1分半程度が目安)※麺によって異なります
出来上がったお蕎麦はツヤツヤつるつる!新鮮なお蕎麦の香りがふわっと広がっていきます。シャキッと歯切れもよく、のどごしも最高です
自分で打ったお蕎麦はいつもよりおいしく感じます!
体験もお食事も楽しめる!
『鹿野そば道場』
鹿野そば道場では、そば打ち体験だけでなく、イートインでお食事も可能です◎
サックサクのかき揚げや天ぷらと一緒に、職人さん手打ちの十割そばがいただけます!
「挽きたて 打ちたて 茹でたて」にこだわった絶品の鹿野そばを食べに、ぜひ一度行ってみては。
- 鹿野そば道場