緑に囲まれた智頭町のワークスペース「暮らし屋」を拠点としたリフレッシュワーケーション
鳥取市から車で約40分(鉄道で約1時間)走ると、町の面積の 93%が森林を占めるリラクゼーションタウン「智頭町」があります。
江戸時代は参勤交代の宿場町として、明治以降は林業の町として栄えました。最近では森林浴や森林セラピーなど五感で森を満喫するアクティビティが体験できるエリアとしても注目が集まっています。
そんな智頭町でリフレッシュしながら仕事するのに最適な施設「暮らし屋」。JR智頭駅前にあり、住民・観光客・移住者の交流が生まれる場である智頭町総合案内所 の2階にあるワークスペースです。
「暮らし屋」を拠点に、智頭町でリフレッシュワーケーションしてみてはいかがでしょう。
智頭町ってどんなまち?
鳥取県東部にあり、岡山県の北部にも隣接する智頭町。町の面積の93%が森林を占めています。
智頭町に足を踏み入れると、まず感じるのは銘木「智頭杉」をはじめ、ブナ、ミズナラ、トチやカエデなどの爽やかな香り。一瞬で自然に溶け込んでいけることでしょう。
ストレス社会といわれる現代において、息の詰まりそうな日々に追われる生活からエスケープできる場所「みどりの風が吹く疎開のまち」としても紹介されている智頭町を体感できる、森林に囲まれたスポットやアクティビティもあるので、心身ともに癒されてみてはいかがでしょうか。
「暮らし屋」ってどんなとこ?
地元の住人、観光客、移住者と多くの人々が集う「暮らし屋」。
JR智頭駅からも徒歩約2分と便利な立地で、JR鳥取駅との往来も簡単です。
静かな空間で仕事するのもよし、気分転換に智頭町を満喫するのもよし。思い思いのスタイルでお過ごしいただけます。
暮らし屋の中には、智頭で育った「智頭杉」を使って作られたものがたくさんあり、コワーキングスペースで使われているテーブルもそのひとつ。地元愛に溢れた調度品を使用したワークスペース で、自然を感じながらの作業で、新しいアイデアもひらめくかもしれませんよ!
もちろんWi-Fi完備です。
また、徒歩圏内に「智頭宿」、車で約15分で「みたき園」など、仕事と観光を併せて智頭町を満喫するには最適の環境です。観光に便利なレンタサイクル(電動アシスト付自転車)も1階でレンタルできるので、気分転換に周ってみるのも良いですね♪
気分転換のオススメ
智頭には地元の方もおすすめするスポットがたくさんあります。 少し場所を変えて、息抜きするのもいいですね!
- 石谷家住宅
- 重厚な大門で人々を出迎え、3,000坪という広大な敷地に部屋数が40以上ある邸宅、7棟の蔵、美しい日本庭園を持つ「石谷家住宅」。住宅内に入って見上げれば、巨木の梁組み、大黒柱の輝き。近世から近代への建築技術の推移を示す歴史的建造物群です。大規模な近大和風建築物として高く評価され、国の重要文化財にも指定されています。蔵を利用した美術品や工芸品の特別展なども開催され、四季折々の風情をお楽しみいただけます。
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- 恋山形駅
- 日本に「恋」が付く駅はわずか4つ。西日本にはこの「恋山形駅」が唯一の駅です。
ピンクの恋ポストに手紙を投函すると、地元郵便局でハート型の風景印が押されます。全国に類を見ない恋がかなう可愛らしい駅に足を運んでみて下さい。 - もっと見る
- 智頭宿
- 江戸時代、参勤交代で江戸へと向かう鳥取藩の最初の止宿であり、藩主の宿泊や休憩の場となる御茶屋、奉行所、制札場が置かれていた智頭宿。
宿場町として栄えた往時から現代へと続く歴史の重なりを感じられる智頭往来を歩くと、一般的に酒蔵に提げられる杉玉がそこかしこの民家の軒先に飾られていることに気づくでしょう。 - もっと見る
- 諏訪神社
- 日本で最も古い神社のひとつとされる長野の諏訪大社を総本社にもつ諏訪神社は、軍神や鎮火の守護神として崇敬されてきました。
境内には欅の大木に混ざって多くの楓樹があり、秋が深まるにつれ燃えるように紅く色づくさまは壮観で、古くから紅葉の名勝地として地元に愛されています。 - もっと見る
- 諏訪酒造
- 大きな杉玉が目印、「梶屋」の屋号を智頭宿に掲げる鳥取県最古の酒蔵「諏訪酒造」。お気に入りの一本をじっくり選べる試飲カウンターもあり、日本酒好きは絶対に立ち寄りたいスポットです。
漫画「夏子の酒」の原画も店内に数多く展示してあるので、ぜひお酒と併せてご覧ください。 - もっと見る
- みたき園
- 芦津渓谷へ向かう山道の途中、清流のせせらぎと濃い緑の中にみたき園はあります。
どこを歩いても川の音がやさしく流れる園内は広く、のんびりとお散歩をしながら季節を感じられます。
茅葺の古民家や川床など、昔話に出てくるような趣たっぷりの空間では山里の恵みをふんだんに使用した郷土料理をお楽しみください。 - もっと見る
- 杉神社
- ご神体は高さ12m、底辺8mの杉をかたどった白亜の塔で、樹木の霊を宿らせたものと伝えられています。鳥居は二本の石柱に注連縄を渡した独特のデザイン。白亜の塔と石柱の鳥居があいまって、どこにもない神秘的な空間を創り上げています。参道の奥には竜谷の滝があり、滝大明神が祀られ信仰の場として親しまれています。
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- 智頭宿 着物着付けまち歩き
- 江戸時代、参勤交代で江戸へと向かう鳥取藩の最初の止宿であった智頭宿は、藩主の宿泊や休憩の場となる御茶屋や奉行所、制札場が置かれていた要所です。往来に沿う町並みには、宿場町として栄えていた往時を偲ばせる町屋の建物や道標が今も残っています。そんな歴史ロマンあふれる町並みを、ハイカラな衣装に身を包みプチ・タイムトリップして、ゆっくり散策してみませんか?
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山カフェ・森カフェでのブレイクタイム♪
体を動かしたり、自然を感じて気分転換するのももちろんおすすめですが、智頭には素敵なカフェがたくさんあります。
仕事の合間に、豊かな自然の中でのブレイクタイムはいかがでしょう。
- 和佳~のどか~
- 「鳥取県伝統的建造物群保存地区」の板井原集落にある癒しと懐かしさが同居する古民家カフェ。
- 公式WEBサイト
- 小鳥のcafe Quince(山菜料理みたき園内)
- 智頭町芦津渓谷の原生林の中を流れる渓流の水音に包まれながら、時が経つのも忘れてくつろげるカフェ。
- 公式WEBサイト
- 野原のcafe ぽすと
- 智頭町早瀬の古い郵便局を改装したから「ぽすと」。からだと心にやさしいほっこりしたカフェ。
- 公式Instagram
- コーヒー 森の373(森のみなさん)
- 智頭町民グランドの一角にある小さな喫茶店。店主こだわりのコーヒーはファンも多く、自家焙煎コーヒー豆の販売もあり。
- 公式facebook
- みたき園
- 芦津渓谷へ向かう山道の途中、清流のせせらぎと濃い緑の中にみたき園はあります。
どこを歩いても川の音がやさしく流れる園内は広く、のんびりとお散歩をしながら季節を感じられます。
茅葺の古民家や川床など、昔話に出てくるような趣たっぷりの空間では山里の恵みをふんだんに使用した郷土料理をお楽しみください。 - もっと見る
- パン工房 アイ
- 智頭町の山奥で綺麗な水と澄んだ空気の中、焼き立てパンとコーヒーがオープンテラスで楽しめるパン工房&カフェアイ。智頭町からさらに山奥、もう少し行けば岡山県という棚田が美しく広がる新田地区にポツンと佇んでいる。天然酵母パンがおすすめ!
- 公式WEBサイト
- 山のブラン
- 自家製生地の創作ピザを中心に地元智頭町の無農薬野菜やジビエ等、ロケーションも含めた豊かな食を追求するレストラン。
- 公式WEBサイト
- タルマーリー
- 智頭町の山奥、元保育園を改装したパン工房&カフェ。野生菌のパンと野生酵母ビールはここでしか味わえない楽しみ。
- 公式WEBサイト
Column
山に向かって車を走らせて、澄んだ空気と緑あふれる山々のお気に入りのカフェでひとやす。そんな贅沢なひと時は鳥取では日常のヒトコマ。
鳥取とその近隣にある多彩な山カフェ巡りもこの土地ならではの楽しみ方です♪
ON/OFF 切り替え、リフレッシュできるワーケーション
智頭町でのワーケーションガイドはいかがでしたか?
智頭には自然の中での体験はもちろん、普段触れることの出来ないような文化的な観光スポットや、自然の中の落ち着いた雰囲気のオシャレなカフェもたくさんあります。
午前中はONタイムで作業をすすめ、お昼からOFFスイッチでリフレッシュというのも幸せですね。
サイクリングや森林セラピーなど、体験で自分に合った息抜きをしながら、気軽なワーケーションを楽しみましょう!
- みたき園
- 恋山形駅
- 智頭宿
- 諏訪酒造
- 杉神社
- 諏訪神社
- 和佳~のどか~
- 小鳥のcafe Quince(山菜料理みたき園内)
- 野原のcafe ぽすと
- コーヒー 森の373(森のみなさん)
- パン工房 アイ
- 山のブラン
- タルマーリー