温泉を使ってプリン作り！湯村温泉の新名物『荒湯プリン』を作ってみよう！
兵庫県美方郡にある新温泉町には、昭和のヒットドラマ『夢千代日記』の舞台となっている湯村温泉街があります。昭和レトロな雰囲気が漂う温泉街は風情たっぷり。中心部には湯村温泉の源泉『荒湯』が湧き出ていて、その温度はなんと98℃！湯村温泉ではその湯壺を使用してまんまるかわいいプリンが作れちゃうんです♡体験場所はテレビなどメディアからも注目を集める「おばあかふぇ」。一度は足を運んでいただきたい湯村温泉の名物カフェです。
今回は筆者が実際にプリンを作ってきたのでその体験レポートをお伝えします！
割烹着のおばあちゃんがお出迎え！湯村名物『おばあかふぇ』
荒湯プリン作りが体験できるのはここ『遊月亭ゆむら屋 おばあかふぇ』です！
お店に入るとかわいいおばあ達がお出迎え♡ （おばあ達は日替わりなんだそう…）
古民家を改築した店内は昔懐かしい昭和レトロな雰囲気。壁にはおばあたちの格言がびっしり。数々の名言にシャッターを押す手が止まりません。プリン作りだけでなく、ランチやカフェ利用もできるそう◎（ランチは要予約）
いざ、プリン作り開始！
机の上には体験に必要な材料と専用キットが用意されています。エプロンを身に着けたらいざ、プリン作り開始！作り方はとっても簡単。
☆★How to 荒湯プリン★☆
①A液をよく振る。
②B液をA液に注いで、蓋をしてよく降る。
③クリップスタンドにクリップをセットする。
④注射器で90ml吸い上げる。
⑤風船容器に注入する。
⑥風船容器の口をひねり、注射器を抜く。
⑦風船容器の口をクリップに挟み、押さえて一気に引き下ろして、封をする。
⑧ゆがきネットに入れて、荒湯につける。
⑨ゆであがったら、水道水で粗熱をとる。
⑩プリンにつまようじを刺して、風船を割って食べる。
一緒に体験する友達や家族とワイワイしながら、楽しく作れます♪
作りたてのプリンをいただきます♪
風船を割ったら勢いよく「ぷりんっ！」とまんまるかわいいプリンがお目見え♡作りたてのほんのり温かいプリンなんてめったに食べられません。
おばあが入れてくれた「栃の実コーヒー」と一緒にいただきます。
気になるお味は…とっても美味しい！無駄のない素朴な味ながら、ほのかに広がるオレンジの香り…まさに店味です！これは嫌いな人はいない！実はこの「荒湯プリン」プロの料理人の方からアドバイスをもらい、とことん素材にこだわっているとか。お店で売ってほしい…。
Column
美味しさのヒミツ『モンレニオンヴァニラエクセラン』
荒湯プリンはこだわりの材料でシンプルで素材の味が引き立つ味わいに仕上がっています。その中でもほのかに高級感の感じる味わいを出すため、こだわりのバニラエッセンス『モンレニオンヴァニラエクセラン』を使用しています。
思い出になること間違いなし！ご予約はコチラ♪
荒湯プリン体験イベントは6歳のお子様から体験することができます。
気なる方はぜひ公式WEBサイトからご予約ください♪
<体験料金＞
大人 2,000円
子ども 1,800円（対象年齢6歳以上、13歳未満のお子様は保護者同伴）
☆1人につきプリン1個、栃の実コーヒーまたは黒豆茶つき
＜開催日程＞
10月26日 11月20日 12月18日 2023年2月19日
午前の部10:00～、午後の部14:00～
※年間6回開催予定
＜募集人数＞各回4名
体験イメージの動画はこちらです！