とっとりワーケーションネットワーク

鳥取県鳥取市は県東部に位置する県庁所在地。東京から鳥取コナン空港まで飛行機で約1時間15分、大阪からJR鳥取駅まで特急スーパーはくとで約2時間30分、また鳥取自動車道（無料）が整備され大阪からはマイカーでも約2時間40分とアクセスが改善され、関西圏との交流が増加しています。

県内最大の人口を誇る鳥取市は、県庁のまち、鳥取砂丘、鳥取温泉のある観光のまち、城下町としての歴史のまち、松葉ガニや海鮮物が豊富な港のまち、近年脚光を浴びている鳥取民藝が生まれた文化のまち、鳥取カレーやとうふちくわといったユニークな食べ物が有名な食のまち、そして多くの市民が日々生活を営み憩うまち、といったいくつもの顔を持つ魅力的なまちです。

鳥取を代表する観光地「鳥取砂丘」。鳥取コナン空港からは車で約10分、鳥取自動車道・鳥取西ICからは車で約20分のアクセスで、JR鳥取駅からはループ麒麟獅子バスを利用して約25分（土日祝日運行）で行くことができます。訪れたことはなくても、テレビや雑誌で、一度はその景色をご覧になった方も多いでしょう。しかし、テレビや雑誌で紹介される鳥取砂丘の風景はそのほんの一部でしかないことをご存じでしょうか。

鳥取砂丘自体は鳥取市福部町岩戸から鳥取市白兎にかけて千代川の東西約16㎞に広がっており、有名な「馬の背」を中心とした観光エリアは、一部の特別保護区になります。最大の特徴は約90ｍにも及ぶ高低差で、日本最大級といわれる所以です。

朝早く、まだ観光客の少ない時間には、流れるように砂が崩れ落ちた砂簾（されん）や、風速5〜6m程度の風によって形作られる風紋（ふうもん）と呼ばれる美しい模様が砂丘を彩ります。

鳥取市内から鳥取砂丘方面に進む途中にある、トンネルを抜けてすぐの場所にオープン予定のワークスペースが「SANDBOX TOTTORI（サンドボックス鳥取）」。予約不要ドロップインでの利用が可能なワークスペースに加えて、WEB会議用の電話ボックス（3室）、会議室を用意しワーケーションに便利です。

また東京、大阪の企業、メディア企業が入居予定で、先端ビジネス企業のアイデアに直接触れることができます。

オフィス1階には、コミュニティコンシェルジュが常駐しオフィス利用の仕方や、各入居企業とのコンタクトなどの相談にのってくれます。また観光情報発信のベースとして、体験アクティビテイの予約受付を予定しています。

早朝利用可能なカフェもオープン予定で、ゆくゆくは入居企業の懇親会などを行い、異業種交流の場としても機能していくことも計画中。鳥取砂丘の雄大な景色の中での新しい働き方や起業、新規ビジネスの拠点となり、他に比べるもののない施設となることが期待されています。

そんな「SANDBOX TOTTORI（サンドボックス鳥取）」で、砂丘を眺めながら鳥取ワーケーションを体験してみませんか。

広大な砂の大地が人々を魅了する「鳥取砂丘エリア」で、ON・OFF切り替えながらどのように過ごされますか？あなたに合ったプランを立てやすいよう、ON・OFF別にご紹介します！

鳥取砂丘拠点はもちろん！少し足を延ばして気分を変えたワークタイムもおすすめです。

その時の気分に合わせて選んでみてはいかがでしょう。

鳥取砂丘は砂丘ヨガやパラグライダーなど体験型アクティビティが盛りだくさん！夏から秋は梨狩りを楽しもう！

鳥取砂丘から中心市街地へは車で約15分。コンパクトな鳥取のまちには、魅力溢れる人・物・コトなどのワクワクがおもちゃ箱のように詰まっています。

鳥取ならではのグルメやショッピング、古い建物を残すまちなみや人との触れ合いが楽しい商店街、自然豊かな公園など、都会とは違った楽しみが見つけられるはず。

砂丘を満喫した方は、ぜひ鳥取のまちへ出かけましょう。どこかのんびりと背伸びしないで過ごせる鳥取のまちを堪能してみてください。

車のない方は、主要な観光地を周遊するバス「ループ麒麟獅子」がおすすめです。割引特典も付いているお得な1日乗車券を片手に自由気ままに鳥取観光してみてはいかがでしょう。